無職になった話
む‐しょく【無職】 読み方：むしょく
定まった職がないこと。 - デジタル大辞泉より
7月の中ごろ、勤務先から離れた。
Twitterでやれ無職やらニートやらと喚いているが、ただの休職である。
3か月間仕事を休むよう、医者から言われたなら仕方がない。
去年12月ごろにも1か月の休みを取っていたのだが、あちらは有給を全消化したに過ぎない。
今回は”マジ”の休職です。傷病手当サイコー！ 入ってて良かった健康保険！
休職期間を満了したらどうなる？
知らんのか。
無職になる。
近況
無職になって一か月ほど経ったが、夜遅くに寝て昼に起き、ゲームや動画を嗜んでシコって寝るだけの毎日を送っている。
なんつーか、マジで無気力だからゲームするのですら億劫なんだ。外出なんてもってのほか、ベッドから起き上がるだけで巨乳のお姉ちゃんにナデナデしてもらわなければ割に合わないと思っている。
しかし最近は本当に暑いね、この前、えいえいと体に鞭を打ち、バイクに跨り大阪から京都まで出かけてみたんだけど、
バイクグローブと袖の間からわずかに覗かせていた私の白肌がまっ赤っかになっちゃったよ。たったの2時間足らずで。
こんな気温で出かけられる人の気が知れん。人間が生命活動していい外気じゃないでしょ。
そんなこんな外出を拒んでいるうちに、玄関が段ボールにまみれて物理的に外に出られなくなったり、
1日に18時間ぐらい寝ているような日が続いていたのがついこの間。
流石にこのままでは黒いドロドロジュースになって発見されそうだなぁと思ったので、
ここ1週間は”お姉ちゃん膝枕ナデナデプログラム”を決議し、施行した。
賞賛に値する試みを実施した分だけ、お姉ちゃん膝枕ナデナデポイントがもらえる。
例えば1時間の散歩を実施するとお姉ちゃん膝枕ナデナデポイントが2000Pもらえるのだ。
残念ながらポイントが還元されることはない。
お絵描きとかゲーム開発とか
ゲーム開発、小学4年生ぐらいに1度、中学2年生ぐらいに1度、その後も何度かチャレンジして悉く挫折してたんですよね。
これは離職する前から考えてたことなんだけど、今なら挫折せずに出来んじゃねーのと。
仕事でC#使ってたし。何より今はUnityなりUnreal Engineなり、ゲーム開発のプラットフォームが乱立してくれてるから敷居も低いしね。
(余談なんですが、Unreal Engineってなんかえっちな響きじゃないですか？ エロ漫画の読みすぎです？)
決してゲーム開発を舐め腐っているわけではないんだが、
多分ゲームを作るのは昔からの夢だったんだけど、ソフトウェア開発ができるようになってからすこーし夢に近づいた気がして。
そんなこんなで、今はお絵描きの練習をしています。
前々から絵を描く能力は会得したいと思っていたんだけど、ほら。
どれだけプログラミングが得意でも素材作れなきゃダメじゃん、と思って。 神絵師になりたいわけでもなんでもなくて、ただキャラチップやらを自分で作れるようになりたいだけなんだよね。
3Dモデリングの本読んだり、ドット絵の本を読んでも「下絵ガー」って言ってるので、
半ばキレながらペンタブを買ったのが去年の秋ごろ。
無職になった今ではちょうど時間もとれていいじゃんねー、などと思っている。
今後について
特に何も考えていない。
復職は多分出来ないんだろうなぁ、メンタル的に。
仕事を辞めるのは今回で4回目になるわけだけど、
しばらくは貯蓄と各種手当で生きていくことに甘んじたい気持ちが強い。
つってもビットコイン擦ったんだけど。
ADHDに社会生活は難しい。